令和4年度事業 看護研究に活かせる現象学を学ぼう 20年程前から看護学分野での現象学を用いた研究が盛んに行われていますが、現象学という学問が難解であるため、看護学の分野では正しくその方法論を用いた研究が少ないと思われます。そこで、本学の質的看護研究者と哲学を専門とする教員と、現象学関連の研究や著書を読み進め、看護研究に活かせる現象学的手法について理解を深めていきます。 参加者の関心のある現象学手法を用いた研究論文あるいは著書を提示してもらい、その内容についての用語、研究方法、分析方法、内容に関する疑問などについで自由に意見交換する方法で進めていきます。 開催日時第1回 2022年 8月23日(火)18時~19時30分 第2回 2022年 9月20日(火)18時~19時30分 第3回 2022年11月 8日(火)18時~19時30分 開催場所石川県立看護大学(オンラインでの参加可) 講師牧野 智恵/石川県立看護大学 教授(成人看護学) 髙井 ゆと里/群馬大学 准教授(哲学?倫理学) 対象大学院生、教員、看護師(質的研究に関心のある人ならどなたでも) 参加申込参加申込フォーム 申込期限各実施日の前日 問合先【申込先】石川県立看護大学附属地域ケア総合センター Tel 076-281-8301 Fax 076-281-8309 E-mail sogocen[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。 【問合先】牧野 智恵/石川県立看護大学 教授(成人看護学) E-mail makinoto[at]ishikawa-nu.ac.jp ※[at]を@に変えてください。