2023年9月2日(土)13時~15時に、「第2回 看護研究に活かせる現象学を学ぼう」を会場?オンラインのハイブリッド形式にて開催しました。会場7名、オンライン4名が参加しました。
今回対象とした論文は、「拝田一真ら:慢性疾患を有しながら独居生活を送っている男性高齢者の老いの体験.千葉看護学会会誌,27巻1号,p103-110,2021」でした。
論文を読み進めながら、現象学のモットーとはどのようなものだろう?他の質的研究との違いとはなにか?などについて活発な意見交換が行われました。講師の髙井ゆと里先生と牧野智恵先生は、参加者の現象学的研究に関する素朴な疑問についてユーモアを交えつつわかりやすく解説してくださり、とても和やかな雰囲気の勉強会となりました。